コード進行 > コード進行の作られ方
ここでは「ドナドナ」の1番を例に、コード進行がどう作られているのかを説明していきます。
1.コードのかたまり
多くの曲では、コード進行は4つや8つのコードで1かたまりになっており、それぞれ4拍(1小節)や2拍(半小節)の長さになっています。 ドナドナでは Aメロ→Dm,Gm,Dm,Gm,Dm,Gm,Dm,A7の8個で1かたまり Bメロ→前半がC,F,C,Fの4個 後半がC,F,A7,Dmの4個で1かたまり サビ→前半がA,Dm,C7,Fの4個 後半がA,Dm7,C,Dmの4個で1かたまり となっています。 ドナドナでは「Aメロ」「Bメロ」「サビ」などがコード進行のかたまり2つずつで 成り立っているのがわかります。 2.キー(調)と使うコードの関係
ドナドナのキーは“Dm”。 Dmのキーで使うコードを調(キー)ごとの使うコードのページにも載せてある一覧表 を参考に調べると・・・
Dmのキーで使うコードはF、B♭、C、Dm、Gm、Am、Aの7つ。 また、それぞれ表の下のところを参考にバリエーションをつけることができ、 ドナドナの曲中でもA7、Dm7などが登場しています。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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